カリキュラムに関して

カリキュラム

この学校での教育は3つのカテゴリーに分けられます。

  • プレスクール ( 1-3歳)
  • 幼稚園 ( 4-5歳)
  • 小学生 ( 6-12歳)

Cambridgeで行われる、就学前の児童を対象とした早期教育の根幹は、多角的なアプローチと様々な学習教材とを統合している点にあります。私たちは、私たちの重要な任務として、そして未来像として、こうした早期教育プログラムや哲学を統合し、教育の多様性によってこの質を高めております。児童の学習をサポートするために、各先生は、子供達との触れ合い、明瞭な説明、モデリング、デモンストレーションに加え、異なる状況や学習教材に応じて、様々な方法を用います。このカリキュラムは、月ごとのユニットと週ごとのテーマに分かれており、これらは、毎月発行される学校ニュースレターとカリキュラムに関する小冊子でご覧いただくことができます。

ヴィゴツキーと社会的発達理論

Cambridgeでは、私たちは、ヴィゴツキー社会的発達理論を用いることで、子供達の更なる発達が可能になると考えております。ヴィゴツキー理論の主なテーマは、社会的な触れ合い(インタラクション)は、認識力の発達に大変重要な役割を果たすということと、社会的な学習は発達に先行するということです。このことについてヴィゴツキーが以下のことを述べています。 “子供の文化的発達において、すべての役割は二つある。一つは社会的段階(人々との関わり合いの中)で、もう一つは後々に現れる、個人的(各子供自身の中)レベルである。これは、自発的注意、論理的な記憶、そして概念の形成にも同じように当てはまります。こうしたすべての高次的な働きは、最初に実際の個人間の関係として始まります。” これは、実践的な段階では、モンテッソーリの方法と同様に、刺激的な学習環境の中で、子供達は、自然な形で質問したり、発達することに加え、そうした大人や周囲の人と触れ合いながら学習できるという、構造も与えられているというわけです。それ故、私たちの教室では、子供達と先生たちとの多くの触れ合い、コミュニケーションが行われています。

そうした触れ合いは子供達からの自然な問いかけによって行われるだけでなく、ブロックや、パズル、ゲーム、本、砂、水、土などを使った、何かになりきる遊び(〜ごっこ)を通しても行われます。こうしたコミュニケーショナルな触れ合いは、重要な社会的な言語や機能を構築するだけでなく、アクティビティーに対応する、コミュニケーションの基本的原理を学ぶの場にもなるのです。ヴィゴツキーの理論は、人々とのつながりと、子どもたちが、経験を共有する中で、他者と関わり合う、社会文化的な文脈に焦点を当てています。人間は、社会的環境を成立させるために、スピーチや文章といった発達したツールを使っています。例えば、子供は、言葉を学ぶ際に、コミュニケーションの必要性を目的とした上で、友達や大人と一緒に最初に声に出してみるものです。子供は始め、課題として、そうしたツールを発達させますが、一度会得してしまえば、そういったことは内在化され、声に出さない形でのスピーチを可能にします。” 精神的に成熟させたりや思考力を育てるのはそういった内在化された道具なのです。

ZPD
ヴィゴツキー理論のもう一つの側面は、認識力の発達の潜在力は、 “発達の最近接領域” (ZPD)によるという考えにあります。この発達の最近接領域とは、子供達が、大人や先生といった自分たちよりも知識のある他者との社会的行動に共にした際に獲得される発達レベルのことを指します。この最近接領域を十分に発達させるためには、大人の監督の元、あるいは友達との協力によって発達させることができる技能の範囲が子供一人で会得であるものを超える際の十分な社会的触れ合いに依拠します。それ故、この最近接領域は大人や先生の監督の元で発揮される生徒自身の、或いは友達との協力によって発揮される能力と生徒が監督されていない状態で発揮される能力との距離のことであると言えます。

NAEYC's & カリフォルニアンスタンダード

早期教育に関するCambridgeが持つ基本的枠組みは、子供達がどのように学び、発達していくかということに関する現在行われている研究全てを統合していることにあります。これらは、社会的、感情的なこと、また言語、認知、知覚、運動の発達に関連しています。それゆえ、私たちの骨子は、早期学習ならびに発達を支援する原則と戦略を持つNAECY’s (National Association for the Education of Young Children) and Californian standards(カリフォルニアンスタンダード)を包含しています。

社会的 - 感情的なこと
子供達にとって、教育の早い段階で、感情的そして社会的な技能を獲得することは重要です。感情的な技能の発達は、自己認識、並びに他者や子供を取り囲む世界への理解が含まれます。こうしたことは、帰属意識や個人のアイデンティティーを構築します。子供の感情の状態は、早期教育へと駆り立てたり、また別の領域での学習に大きく影響します。子供達は、大人から肯定的な返事を受け取った時や、何かを発見した時に嬉しい感情が湧き上がることで、更に肯定的に人と接したり、また何かを見つけようと努めるようになるのです。プレスクールの段階では、学習は常に、感情的な要素を伴います。この年齢の子供は他の人が出す感情の信号に非常に敏感で、あらゆる状況で感情をあらわにします。早期教育において、感情は不可欠な性質なものである、という観点から、私たちのカリキュラムには、環境や経験の子供たちに与える感情的影響を重要な要素の一つとして含んでおります。したがって、私たちは、どんなアクティビティーと行う際にも、学習のための実践的な環境の中で、子供達に対して、暖かさと、愛情と安全であることと共に接するということを肝に命じています。

言語
言語発達の初期段階では、周囲の人との接触、また子供達の周りにいる人の模倣を伴います。それ故、言語発達において、音声パターンを復唱することは語彙力を増やしたり、発音を向上することにつながります。文学作品を使って、子供達に読み聞かせることで、多くの情報を伝えることができ、その結果、子供達の理解力や想像力を伸ばしたり、また新しい語彙を習得、補強することが可能になります。文字の認識は同様に大変重要な技能です。例えば、アルファベットの歌を歌い、とりわけ最初の音節を強調し、歌が進む中でその都度、対応するアルファベットを指摘することで、子供達の文字認識と発音が格段に向上します。したがって、子供の英語力向上には、子供達が、自身を文字の世界に晒すことができるような、豊富な言葉が飛び交う環境を利用することが、とりわけ重要になってきます。それゆえ、私たちの先生は提供する双方向的なコミュニケーションは、子供達が言葉の意味とアクティビティーとを連携できるように努めています。これは、私たちが、どのように一人一人の子供達と接するかによって、子供達が言語を学習する上で、どのような道をたどるのかを、決定してしまうからなのです。

認識
新しい課題に取り組むことと、学習を楽しみに変えることは、早期の幼児教育の価値を高めるのに不可欠なことです。課題や様々なタイプのアクティビティーを行う上で、厳密な正解は存在しないということを覚えておくことは、そういった課題と同じように肝要です。先生、生徒間で互いに積極的に働きかけ合うような環境を提供することで、子供達を友達同士や先生達と触れ合うことを促進し、それに伴うコミュニケーションの基本的原理を学ぶ機会を提供します。このことは、児童が周囲の大人との関わり合いの中で、情報を内在化することができ、その結果、対外的に新しく内在化された知識を使うのに適切な方法をとることを可能にすること、並びに子供にとって、認識そして再認識することが重要であることを意味しています。私たちは、子供達に彼らの創造力を生かして、終わりがないような課題に取り組むことを促進しています。このことによって、例えば、子供達が様々な材質のものを使って何かを組み立てている時に、彼ら/彼女ら主導でそういったことを行わせることで、問題解決能力や論理的思考能力の向上を促進することができるのです。

知覚や運動技能の発達
創造的な動作は、幼少期の運動スキルと連動しています。笑うことと共に、遊ぶことや、音楽、ダンスといったことを通して、子供達は自己表現、自己認識できるようになり、また自尊心を構築します。また、物事を、形、大きさ、パターンなど対比させたり組み合わせたりするアクティビティーを通して、知覚能力を育みます。ブロックを積み重ねて、建物を作ったり、素材や温度が違うものに触れることで、子供達は異なる感覚のものを見分けられるようになるようになり、子供達は次第に、直接的な感覚に意識的になります。また他にも色塗りや、ハサミ、のり、えんぴつ、またその他の文房具を使ったアクティビティーを通して、繊細な運動筋肉を使う機会を提供します。

算数
子供達は、早期教育の早い段階で、数を意識するようになります。数に対して、しっかりとした土台を作ることで、その後の学習に備えることができます。したがって、子供達は数や、数の名前、そしてそれらと、物の数との関係性を学ぶために様々な機会と、学習材料が与えられます。子供達は、物の数に関することを、別の話題に取り入れられるようになるだけでなく、物事を形や大きさ、また色によって分類できるようになります。

図工
図工は、自由な感情を表現する場です。図工を通して、子供達は、コミュニケーション能力の欠如によって抑制されていたかもしれないような感情を表現することができます。私たちが、色や形、手触りについて話す中で、子供達は様々な材質のものを使って冒険し、創造します。そのようにして、子供達は内在されていてる、喜び、悲しみ、恐怖といった感情を表現することができます。私たちが注意深く見守ることによって、彼ら一人一人の良さ、美しさを彼らの自己表現の中に見ることができます。

カリキュラム/コースについて

下記にないコースもたくさんございます。
また皆さまのご希望等あれば柔軟に対応させていただくことが可能です。

コース名 対象 スケジュール
プリスクール/キンダーガーデン 1歳~年長 9時~14時
午後のキンダーガーデン 4歳~年長 14時半~17時半
プリスクールフルデイ 1歳~年長 8時半~18時
インターナショナルスクール 小学生 16時~18時
英語&アート 小学生 16時~18時
言語科目 小学生 17時半~19時
海外大学入試対策プログラム(SAT) 中学生~高校生 お問い合わせください

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